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と、全帝がこちらに向かってきた
俺の懐に潜るつもりなのだろうが
俺「そうは上手くいかないんだよな」
俺が右足で軽く地面をトンと踏むと土の柱が俺を持ち上げる
あっという間に全帝の背丈の数倍もの高さに逃げる俺
もちろん土の柱は頑丈に魔法で補強してある
全帝「くそ!」
柱を斬り倒そうとするが刀は弾かれるばかり
全帝「『ライトニングバースト』!」
再び迫るランスを消し飛ばしていく
が、それも数秒で押し切られる。むしろ俺の懐に潜り込もうとしたことで全方位を囲まれてしまう
俺「『追加入りまーす』」
クンと人差し指を全帝に向けるとさらに数千のランスが全帝に向かっていく
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