第4話~いざ学園へ(やる気は失踪しました)~

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「和也のクラスは1-S、ユズル君は3-1組だよ クラスが数字表記なのは初等部までだ」 へー 「じゃあ二人の担任を呼ぶから着替えて待っててくれ」 そういうと理事長は黙りこむ 念話...テレパシーで呼んでいるのだろう その間に俺は隠された特技の一つ早着替えで制服に着替える 「今担任を呼び出したところだ、和也は生徒手帳に、ユズル君は名札の裏に魔方陣があると思うが... それは支給品のボックス、教科書類が入ってる」 「ホントだ」 伝票が入ってたので照らし合わせる 「年度ごとに更新される教科書もある、それは業者が追加してくれるよ」 なかなか便利だな と、教科書の確認をしていたら扉がノックされた
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