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拙い作品に、お立ち寄りいただきありがとうございますm(_ _)m
今回の『恋』の詩は【Blue Moon】に因んだもので綴ってみました。
「女詩会」イベントの話を伺ったのが、ちょうど紫の薔薇を観た後だったので、それがこの詩を書こうと決めた切っ掛けかもしれません。
【Blue Moon】と呼ばれるものはそれぞれ素敵な意味を持っているんです。
1.《出来ない相談》という意味を持つ紫色のカクテル
女性が注文すれば「あなたとお付き合いしたくありません」というお断りのサインだとか。
※〈Cocktail - Blue Moon -〉の画像上にあるカクテルは、かず様著エッセイ「ケータイ音痴の『酒とエブリスタの日々』」内にて頂いたカクテル【Blue Moon】です。
2.《夢叶う》という花言葉を持つ紫色の薔薇
多くの青系(紫)の薔薇が作られるようになり《不可能》という花言葉が消えてしまったとか。
3.ひと月の間に二度観られる満月の二度目の月
二度の満月はめったにないということから《見ると幸せになれる》という言い伝えがあるとか。
どの【Blue Moon】にも心惹かれてしまうのは私だけでしょうか?
因みに《見ると幸せになれる》と言い伝えられている満月が次回見られるのは2015年7月31日だそうです。
皆様の頭上でも輝き、皆様が幸せになれますように。
此方のイベントを開催してくださった
清瀬美月様(主催)と
お声かけくださった
恋花様へ
このような作品で良かったのかと不安ばかりですが、楽しみながら創作することができました。
素敵な詩の宴に招いていただいた事、感謝しています。ありがとうございましたm(_ _)m
最後に、立ち寄ってくださった全ての方に感謝を込めて
color
(Jun 24,2015)
恋なんて至るところに
落っこちてる
気付く気付かない
拾う拾わない
実る実らないは
当人次第
◇◆◇◆◇◆◇
二人で見上げた月は
いつもよりもずっと輝いて見えて
『綺麗だね』
なんて言葉が自然にこぼれる
その言葉を聴いた月
二人の未来を思って
さらに輝いた
◇◆◇◆◇◆◇
※『月が綺麗だね』=『I love you』
夏目漱石の書に記された有名な言葉
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