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車内でもなんやかんやあったが、まあそれは別にして
はい、今東雲本家にいます
重圧感半端ないです、はい
なんか黒服並んでるし
あれ絶対一般人じゃないって
ヤのつく職業もしくは殺のつく職業だって
「れ、玲哉さん」
「あ?なんだよ」
俺より前を歩いていた玲哉さんに話し掛ける
なんで玲哉さんに菊さん臆してねーんだよおかしくね?え、これが普通なの?
「カエッテモイイデスカ」
「え、逆にそれ許されると思った?梓が中に居るから安心していけ」
「え、マジで?マジで梓ちゃんいんの?ここに?梓ちゃんも平気なの!?」
「梓は手伝いしてんだよ。帰りについでに回収すっから、そのこと覚えとけよ。お前が」
「すみません、回収を忘れることってあるんですか逆に?!」
びっくりだわ
そうこうしていると、玄関に到着した
いやあ、長かった。疲れたよ俺は...精神的に
「で、どこの部屋だっけ?」
「案内役が来るはずですよ」
「おー、なら待っとくか」
「迎え?誰がくるの?」
「さぁ?あ、でも昴んとこのだとは思うぜ。ここ殆ど昴が仕切ってっし」
「空蝉さん以外でお願いします空蝉さん以外でお願いします空蝉さん以外でお願いします」
「なんでそんな怯えてんだよお前」
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