第1章
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啓一朗も戯れにこのハッシュタグを付けて投稿をしたことがあったが、「予言」の真偽にはあまり興味を持っていなかった。生物が発生から一定期間でその生命活動を止めるように、世界も始まってからゆるやかに死へ近付いているのではないか。それがたまたま2018年10月31日であるというだけで、また別の日になるのかもしれないし、ともかく1日にして世界が突然終わるなどとということはないのではないか。啓一朗はそう思っていた。
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