第2話 俺達と入学

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純「庶務を務めるかたわらで、 吉澤 亜月様親衛隊隊長を務めますので よろしくお願いしますね?」 今、完全に俺、いや、俺達の方向いて笑ったな。 後ろの いちじ から黒いオーラ出てるもん。 い「あいつ、あーの事狙ってるから 気を付けろよ?オレから離れちゃ駄目だから。」 あ「心配せずとも、俺は いちじ じゃなきゃ ダメなんですよー。おわかりー?」 い「なっ…。………あー愛してる。」 あ「んふふ。ありがと。俺もいちじが好きよ。」 後ろから更に強く抱き締め、肩に顔を埋める いちじに頭だけ寄りかからせて、彼の頭を ぽんぽんした。 ちょー愛されてるなぁ俺…。 この時、ステージ上にいた純の顔は 般若のようだったという。
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