第2話 俺達と入学

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か「お取り込み中のところ すまないけど。」 申し訳なさそうな顔をする田西君。 あ「あ、ごめん。」 か「いいよ。そっか、やっぱり付き合ってるんだ! でも、庶務様が吉澤君の親衛隊ってどういうことなの?知り合い?」 あ「あぁ、それはねぇ。まぁ純君とは 小、中が一緒だったんだ。で、公立だけどどっちも男子の比率が多めのとこでね、どういうわけか純君は俺のファンになったみたい。」 い「親衛隊制度作ったのはアイツだったな。」 あ「あぁそうだねー。お兄さんのとこの真似がしたかったのかな。」 か「それはありえるかも。副会長様は昔からずっとココの系列の生徒だったし、親衛隊制度は結構ココの伝統だから。」
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