第1話 俺達と出会い

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目の前で顔を真っ赤にして俯くそいつ。 小学生の俺の脳は、何かがキャパオーバーしたのか。 あ「あ、えっと、いいよ。」 自分でもなぜ承諾したかは分からない。 しかし、別にこれで良いような気もした。 い「えっ、マッマジ……?」 あ「マジだけど?それとも君は何? 俺の事、からかったの?」 そいつは頭をぶんぶん横にふる。 …頭、とれそう。 い「オレッ!うれしい!亜月くんとこいびと!」 あ「おおげさな。……ってか、君の名前、なに?」
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