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あれから随分
時が流れ
あの頃と変わった顔が
手鏡に写る
君がくれたペンダント
あの思い出の地に行けば
また君に巡り会えると
その地に行ってみれば
やはりそれは夢だと
現実に引き戻される
こんなことなら大事に
すれば良かったと思う
日はいつも雨
初恋のように
甘い想い
いつも独りぼっちの夜(よ)は
君のシルエット
夜空に浮かべてみては
返るはずのない答えきに
期待しては一人話す
古い電話番号
かけてもつながらない
もうあれは終わったんだと
必死に自分を慰め
自然に流した涙に
弱さ知る今
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