あらすじ

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姉弟のように育ってきた雪野 冬夢(ゆきの とむ)と花形 春美(はながた はるみ)。 昔は当たり前のように一緒にいた二人。 成長するにつれ、お互い距離を置くようになった。 それは恋愛感情を抱かず幼馴染の関係でいたいと願う二人の気持ちからだった。 高校生になった二人は偶然同じ学校に進学した。 幼馴染以上恋人未満だった二人は色んな人と出会い、距離がだんだん縮まって行った。 姉御肌で泣き虫の冬夢を守ってきた春美。 しかしいつの間にか春美が冬夢に守られるようになっていった。 それに気づき春美は冬夢に恋愛感情を抱く。 親友の八木 岬(やぎ みさき)や仲間達の後押しもあり告白した春美。 冬夢も春美へ恋愛感情を持っていた事が判明。 二人は晴れて恋仲へと進展する。 テーマは「恋」 その中で様々な「情」に触れ成長していく。
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