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マルコが、寝室に入った
泣いている葵をカイロが頭を撫でている
「マルコ、そばにいてやれよ」
カイロは寝室を出て行った
マルコは葵の隣に座って抱き寄せた
「ゴメン。まもれなくて」
「ううん、来てくれた時すごくうれしかった。台無しにしてゴメンね」
「きにしないで。葵はわるくない」
「マ、マルコ!?」
マルコは葵を押し倒した
「アイツになにされたの?」
葵が困惑している
「しょうどく」
マルコは葵の手首を見た
葵の手首はジャックの手の後がバッチリ着いている
「いたそう」
マルコは葵の手首にキスをした
「あっ」
葵は変な声が出た
「ほかは?」
バーン
寝室のドアが開いた
「あっ、おとりこみちゅう、すまない。わたしたちさきにかえるね」
アンジェリーナは顔だけだして、フランチェスコとカイロ以外は帰って行った
「マルコったら!」
葵は顔を真っ赤にして、まくらでマルコを叩いた
「おとりこみちゅう、すまないけどかたずけやろう」
フランチェスコがニヤニヤしながら言う
「うん」
マルコはムッとした表情で言った
二人は立ち上がり、片付けを始めた
ほとんど女子がやってくれて、片付けは楽だった
「二人は泊まるの?」
「とまらないよ」
「ふたりでたのしんで」
フランチェスコとカイロは荷物を持つちと
「また、にほんであおう」
フランチェスコとカイロは帰った
「あおい、つづきヤろ」
あおいをお姫様抱っこをすると寝室に連れて行き、ベッドに寝かせた
馬乗りになると
「なにされたの」
「う~ん、首筋舐められたり……耳噛まれたり、太もも触られたり、胸揉まれたりした」
マルコは葵の首筋を舐めた
「はぁ~ん」
そして、マルコは胸も揉み始めた
「うぅ~。マルコ、気持ちいいよ」
マルコは突然やめた
マルコはクローゼットを漁り始めた
葵はきょとんとしていると
「あおい、オレへのクリスマスプレゼントって、あおいなんでしょ?」
「えっ?」
マルコはピンクの袋を取り出した
「あっ、それは……」
マルコは袋の中身を取り出した
「やめて~」
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