クリスマスパーティー

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マルコがシャワーから出て、葵が入った 葵が着替えようとしたら、着替えを置いた場所に秘密兵器だけが置かれていた 「マルコー!」 と、葵は怒鳴りながら寝室に入った 葵はバスタオルを巻いたまま 「なに?」 マルコはとぼけた顔で言った 「マルコ、わたしの寝間着返せ!」 「あおいのねまきはそれだよ」 「アオイ、オレトヤル」 マルコは片言の日本語で言った あおいの顔は真っ赤だ 「あおい、おいできせてあげる」 あおいはマルコの隣に来た マルコは葵のバスタオルに手をかけたが、葵は近くのタオルで目隠しをした 「な、なにする?」 「一人で着替えられますから」 葵はバスタオルを外し、勝負下着を着た マルコの目隠しを外した 葵の顔はタコのように真っ赤で、恥ずかしくて下を向いている 「とってもかわいいだよ。こうふんする」 「今日は特別よ、クリスマスだから」 「あのこうすいつけて」 鏡台の上にある香水をつけた 葵はマルコの膝の上に乗った 「このこうすいどこでかったの?」 「英梨華からもらったの」 「そうなんだ。このこうすい、おとこをまどわすにおいだよ。ジャックもこのにおいにつられたとおもうよ」 「えっ! 」 だから英梨華は『ここぞという時に使え』なのか、あの笑みもそういうことか 葵は納得した 「フランチェスコもきづいてたね。カイロはまったくかんじなかったみたいだけど」 「あおい、オレいがいにつかわないでね」 マルコは切なそうな目で葵を見ながら言った 「えっ?それって………」 マルコは葵を押し倒した その時にブラのホックを外した 「あおい、しょうどくまだおわってないから。てか、がまんできない」 マルコはジャックにされたことをやった 「マルコ、マルコの方がうまいよ」 「あたりまえだ」 「気持ちいい」 マルコは葵をいとおしそうに見つめた 「アオイ、オレノコトスキ?」 マルコは片言の日本語で言った 「うん」 葵のおでこにキスをした 「きょうはもうねようつかれた。ねよう。あしたはやいし」 「えっ?」 葵が言われたことが分からなかった マルコは電気を消し、間接照明を着けて眠り始めた お預けかよ~! と、葵は心の中で叫んだ
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