第1章

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「ゲームへの参加をお知らせします」 「は?」 「ゲームへは強制参加となっており拒否権は存在しません」 「意味分からないのだが?」 淡々と言う声になんの冗談だ?と思いそう聞く。 「もし拒否した場合は貴方と貴方の家族の命が失われますのでご注意下さい」 「…はあ!?」 「軽く説明させていただきますと…当ゲームは貴方と貴方の家族の命を賭けたゲームです」 俺の都合なんかお構い無しと言わんばかりにどんどん話を進めていく。
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