第2章

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『では皆さん揃ったようなのこれから始めるゲームの説明をいたします』 「…っ!」 どこからか聞こえてきた無機質な声を聞いてついさっきあった事が頭にフラッシュバックする。 ドアを開けるとソコに居たのは隣の部屋に住んでいる美人になった幼馴染。 ソイツに逃げるよう叫んだ後に首筋に痺れたような感覚。 真っ暗になっていく視界の中で最後に見たのは焦ったように真っ青になる幼馴染の顔。 …そうか、俺はココに強制連行されたってワケか…くそったれが!
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