プロローグ

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と、ここで思った復讐は軽い冗談が入っている。 例えばとあるSNSに、≪理由が分からないほど残酷なものはないよね。どんなに残酷なことでも正直な言葉を最後なんだから聞きたかったな≫と、呟くとか。(そのとあるSNSで、私は彼とも、彼のバイト先の人とも繋がっているので) これには、多少の罪悪感を生ませる効果が見込める。 いや、そんなことないだろうと思うかもしれないが、彼の性格上そうである。 他にも、≪最初のころ、この性格でもいいって言ったからOKしたのに、性格が理由なんだね≫とつぶやくとか いろいろ考えた。まぁ考えているだけだが。 実際はそんな病んでることはしない!そんなみみっちい病んでることは 例え、3日間寝れなかったり、ご飯も食べれなかったからって、しないよ。 と、あの光景を見るまでは冗談での小さい小さい復讐を考えて、考えるだけで、満足していたんだけどな。
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