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とりあえず人型になってリオンについていく
「し、失礼します」
これはビックリ、理事長はBBAだったのだ
「邪魔するぜ」
リオンの後をついて部屋に入る
「いらっしゃい、あんたがシルバの言っていた使い魔だね
あたしはセツだよ」
「そうか」
悠々とソファーに座る
「名前は...」
「慎也」
「慎也...か、あんた、うちの生徒にならないか?」
...へぁ!?
「おうおうまて、いったいいつからこの学校は生徒の使い魔を入学させるようになったんだ?」
「いや、話を聞いた限りその方が都合がよさそうだと思っただけさね」
「ふーん...本音は?」
「貴重な戦力を育てたい」
あっさり暴露したぞこのBBA
「...リオン、お前はどうしたい?」
「へっ!?」
さっきまで緊張した面持ちで話を聞いていたリオンが突然の質問に間抜けた声を上げる
可愛い
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