1人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
その日は暑すぎも寒すぎもしない小春日和という言葉のよく合う一日だった。雲の流れものどかでそよ風も心地いい。そういう日は何も考えずに村の近くにある河原で寝るのが好きで今、も散歩がてら一眠りしに来ていた。
「よし、誰もいないみたいだし一眠りしますか。」そういいながら河原に横になる俺。
「はぁーっ、やっと解放されたぁー。家のじぃさん人使いが荒いんだからまいっちまうよなぁ…。」さっきまでじぃさんにコキ使われていたからその解放感からついついグチる俺。
一体何をしていたかというと…。
最初のコメントを投稿しよう!