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「すぅーはぁー」
さっそくシズネのブラジャーを受け取るためにシズネの家に居るヒロトは引き出しからシズネのパンツを取り出し、勢いよく嗅いでいた。
「フローラルの香り……ああ!!」
ヒロトは鼻血を吹き出して仰向けに倒れると、天井に髪がバーコードになっているおっさんの幽霊がふわふわと浮いていた。
「はっ!このおっさんストーカーか!」
ヒロトは部屋の隅に身を潜め、バーコードのおっさんを早く出ていけと睨みつける。
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