REGRET～JUST MY GIRL～

regret

彼女は湊汰との揉め事の時には、いつもオレを頼ってくる。

それは――

オレが彼女と湊汰の同期でもあり、友人だからだ。

―――
｢やっぱり勘違いなんかじゃなかった……｣

社員寮で彼女を拾ったオレが向かったのは行きつけのBar。

彼女はカルーアミルクを飲みながら頬を濡らす。