第2章

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「やだ、じゃなくて、イイ・・・だろう?」 「・・あん・・・・ッ・・・・・」 追求の愛撫を緩めることなく 灰色の毛につつまれた耳を、食み, 甘い声に満足な笑みをもらす。 「もう、こっちも泣いてるね」 「・・・ば・・・・・っ・・・・ぅ・・・ん」 尻尾から前にするりと手を滑らせて すでに立ち上がったモノを握りこむ。
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