第2章
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五分後 太子と飛鳥は楽しげな雰囲気で 対してロゼットはグッタリとした姿でジェットコースターから出てきた 「大丈夫か?ロゼット」 「…」 「ロゼ君凄かったね、乗っている間凄い悲鳴だったよ?」 「だから言ったんだよ…僕は遊園地に合わないって…」 「まぁロゼットのこともあるし、少し休憩しようか」 「そうしようか」 「できればそうしてもらいたい…」
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