第1章
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「もういい!わかった!こうなったら今日の放課後、勉強会を開こう!」 「ほんと!?」 「もちろん、太子君、キミも参加するだろ?」 「別にいいぞ」 「やったー!コタ君、ロゼ君、勉強教えてね!」 ロゼットは心で思った なぜいつも太子がテストで高得点をとれるのか 勉強会ではっきりさせようと 何か裏があるにちがいないと
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