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今度は瞬きをパチパチとされてしまった。
プロポーズをしてもらって、一ヶ月近くも経っているのに何も進展していないっというのはやっぱりおかしな話なんだろうか?
でも、結城は仕事が忙しいから……
「僕達の場合はあかりがとにかく色々と進めてくれたので、特に何も困る事はなく…今は楽しそうにドレスを選んでいますよ。最近の休日はドレスの試着会みたいになってますね」
その時の様子を思い出しているのか、とても愛おしそうな笑みで三浦主任は教えてくれた。
そっか…須田さん、もうドレス選びまで進んでいるのか。
そういえばあの人、決めたらとことんアクティブな人だったもんな…
決めたら即実行!みたいなところは昔からあったから、こういうイベントにはとても張り切ってそうだ。
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