PROFOUND SILENCE
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カーテンの隙間から空を仰ぎ見る。 「何してるの……?」 背中に聞こえるはベッドの上の千紗の声。 「いや……月が見てるなって……」 「そう……誰にも見つかってないと思ったのにね……」 千紗は悲しく微笑み、 オレはこの関係が明るみになった時を想像して身震いした。
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