第1章 【黒の勇者とドラゴン】

3/8
前へ
/167ページ
次へ
山のうえのりっぱなお城に、とっても心のやさしい兵たいさんがいました。 兵たいさんは、ドラゴンがあまりにもたくさんの人間を食べてしまうので、とても悲しくなりました。 「おおさま、ぼくがドラゴンをやっつけてきます」 兵たいさんは、剣とたくさんの荷物を持って、森のけんじゃのところにいきました。 森のけんじゃのところにいけば、どうやってドラゴンをやっつければいいか、わかるからです。
/167ページ

最初のコメントを投稿しよう!

47人が本棚に入れています
本棚に追加