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「あおい、あおいのおかげでことしのクリスマスはたのしかったよ。ありがとう」
「わたしもマルコと一緒にいれて、嬉しかった。こちらこそありがとう」
「はちがつくらいに『ジャパン』にいくよ。フランチェスコとカイロといっしょに」
「うん。待ってるよ」
マルコは葵の耳元で
「あおい、にほんでつづきヤろうね」
頬にキスをし、微笑んで葵の前から去った
葵は硬直して、やっと言葉の意味を理解した
「え~~~」
葵の声は空港中に響き渡った
葵もマルコとは、反対方向に歩いた
To be continued
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