グッズ企画

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「そうか…」 「何か問題でも?」 「いや、有紗のこと信頼してるから何ともないよ」 「光栄です」 有紗は笑っていた 「なぁ有紗」 「何?」 俺は有紗に近づいた 「内密に頼みがあるんだが」 「あたしにしか頼めないこと?」 「あぁ。今週末から海外出張に1週間行くから、代理を頼む」 「無理よ。主任になった川原さんに頼んでよ」 「えー。俺は有紗に頼みたいんだよ」 そう言うと腰に手を回した 「ちょっと…」 「出張行く前に抱かせろよ?俺、欲求不満だから」 有紗の顔が真っ赤になる 「もういいぞ。戻れ」 すると有紗は俺を見つめ返した 「何だ?」 「悠真ってここでは抱こうと思わないよね」 クスッと笑いながら有紗は普通ならここで襲うだろと思っていたらしい 「誰かに見られたくないだろ」 「確かに」 「なら今から抱いてやるよ」 そう言うと悠真は有紗に深くキスをした
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