奏の彼女

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ウトウトし始めていつの間にか眠っていた 目がさめるともう15時だった 「目が覚めた?」 「里菜ちゃんあたし寝てた?」 「うん。疲れてたんだと思うよ。安静にして元気にならないとね」 「うん」 「屋上に行く?」 「行く」 そう言って2人で屋上に行った 「大丈夫なの?」 有紗は里菜の仕事が気になっていた 「大丈夫。何かあったら連絡くるから」 「そっか」 2人で屋上からの景色を眺めていた 「悠真さん素敵ね」 「いきなりどうしたの?」 有紗は驚いていた 「有紗ちゃんが未練残してたこと奏に聞いてたけど、納得した」 「恥ずかしい」 有紗は耳が赤くなっていた
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