あとがき

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 初めましての方が多いと思われます。この度はこのような豪華なイベントの中から、当作品を閲覧いただきありがとうございます。今回の「女詩会」、参加を光栄に思うと同時に、皆さまの作品に伺う機会を得ることができ嬉しく感じています。  さて、今回テーマがなんと「恋」ということで……。今再び、恋とはなんぞや?と埃の被った淡い記憶を引っ張り出しています。いつしかの恋の季節を追想しながらも新鮮な気持ちも交えて、なるたけ力を抜いて綴りました。十人十色の恋心が深く偲ばれる中、一息ついでに滞りなく読んでいただければ幸いです。  二作目などはもう殆ど手癖で書いてしまいました。タイトル先行で、ドライアイ(わたしのことです)、ドライアイス(痛そうです)、dry-eyed(泣いていない、薄情な)という言葉のトリプルミーニング(駄洒落)です。三つ目は英和辞典を引いたときに出てきたもので、完全に後付けです。  余談なのですが、この作品を書いた数日後、洒落にならないほど利き目が痛み出しました。それから暫くは両目を清潔に保ってケアを続けていますが、後を引く痛み、更に恐怖も手伝って未だにコンタクトレンズが嵌められず、困っています。罰が当たったのでしょうか……。みなさまどうかお祓いをお願いいたします。  では最後になりましたが、お誘いくださった主催の清瀬美月さま、読者の皆さまに心からの感謝を! 2015.06.24 まにまに
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