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俺が親衛隊総隊長っ☆
やっほぉー☆
俺はねぇ美野灯里っていうんだぁ!
よろしくねぇー!
俺ぇ、君と仲良くしたいなっ☆
来兎「灯里、誰もいないぞ」
灯里「疲れた」
快翔「変わり様がwwww」
改めて美野灯里だ
変わりようが凄いって?
気にすんな、気にしすぎるとハゲるぞ
ここは俺の部屋。
男子校で全寮制。
俺と同室なのは黛来兎って奴
小学校からの仲
所謂、幼馴染みって奴だ
快翔とは中学で知り合った
要するに、だ
高校からチャラ男の振りを演じているわけで、こいつらの前でチャラ男の振りをしても意味が無い。
ならば素でいようじゃないか
という訳だ
因みに快翔と同室の奴はクラスの学級委員だ
真面目なアイツと笑い袋のコイツがどうやって何時も過ごしているのか気になるがそんなこと気にしてられない
快翔「おっ、もうすぐ学校に行く時間で御座いますよ灯里様wwww」
来兎「快翔、これからイラつきが募っていくと言うのにこれ以上イラつかせないでやってくれ」
……………………よし、行くか
灯里「はぁ、……………………よーし!行こーぜっ!」
(こればっかりは本当に凄いよな…)
なんて二人が思っていた事なんて灯里は知るよしもない
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