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そんなにご機嫌伺いなんてするもんじゃないわ
アタシが窓の外を見ているからって
退屈している訳じゃないの
綺麗な蝶々が風に揺られて
花の上をヒラヒラヒラヒラ
まるでリボンのようにアタシを誘うから
この誘惑をどうしたものかと思案しているだけよ
あなたはアタシの事が心配で
魅惑的なプレゼントを沢山用意してくれるけど
心配しすぎ
あなたの手の温もりが大好きだし
優しく抱き上げてくれる仕草は
とてもセクシー
いつまでもあなたの腕の中で
夢を見ていたいわ
「運命的な出会い」なんて
cheapな言葉が実はピッタリくる
あの日アタシの前に現れたあなたは
何の迷いもなく
アタシを檻から出してくれた
大好きよ
あなたもアタシを大好きなんだって
知ってるわ
お気に入りはあなたの膝の上
今夜は少し爪を立てたい気分なの
覚悟はいい？
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