第1章

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ーーーーーーーー そしてこれである 「まじかよ」 回りのやつ全く知らないやつじゃねぇか… 「よーし、席も変わったことだし後は連絡だけだな」 その後は連絡を聞いて解散となったのでとりあえず、図書室で宿題の作文終わらせるか ーーーーーーーー 「うしっ」 とりあえず、終わったな と思ってたら見覚えのある後ろ姿を見かけた 「桃?」 「はい?あ!柚子!」 こいつは長野桃(ながのもも) 俺の幼馴染みだ 「なにしてんだお前」 「いやぁ、ちょっとねー」 と、いいながら 目がめちゃくちゃ泳いでいる なんか隠してるな? 「お前、本嫌いだろ」 「嫌いじゃないもん!」 「最近読んだ本は?」 「ジャン○!」 「小説は?」 「ぐっ…」 「はぁ…」 そう、何を隠そうこいつは小説は読まないのだ そしてこの学校には漫画はないし、小説と参考書と辞書等しかおいていない だから、こいつがいるのはおかしいのだ まぁ、俺には関係ないからどうでもいいけど 「帰るか?」 「うん!」
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