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そしてこれである
「まじかよ」
回りのやつ全く知らないやつじゃねぇか…
「よーし、席も変わったことだし後は連絡だけだな」
その後は連絡を聞いて解散となったのでとりあえず、図書室で宿題の作文終わらせるか
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「うしっ」
とりあえず、終わったな
と思ってたら見覚えのある後ろ姿を見かけた
「桃?」
「はい?あ!柚子!」
こいつは長野桃(ながのもも)
俺の幼馴染みだ
「なにしてんだお前」
「いやぁ、ちょっとねー」
と、いいながら 目がめちゃくちゃ泳いでいる
なんか隠してるな?
「お前、本嫌いだろ」
「嫌いじゃないもん!」
「最近読んだ本は?」
「ジャン○!」
「小説は?」
「ぐっ…」
「はぁ…」
そう、何を隠そうこいつは小説は読まないのだ
そしてこの学校には漫画はないし、小説と参考書と辞書等しかおいていない
だから、こいつがいるのはおかしいのだ
まぁ、俺には関係ないからどうでもいいけど
「帰るか?」
「うん!」
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