第1章

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話しかけてきた三人を紹介すると 一人は女子に人気のある白銀の短髪の少年、波山てる(なみやまてる) この学校の一年だ。 そしてその隣にいるのが水色のショートの涼しい顔をした女子冬月レイ(とうつきれい)クールな外見とは裏腹に内面は子供っぽいらしい そしてその隣にいるのが、我が妹、オレンジの髪をツインテールですました顔をしているの。 なんとも我が妹らしい。 てる「先輩、この企画最高でした、今度は僕先輩達と一緒に企画してみたいです!」 夏木「そう思ってくれることがうれしいよ、一緒にがんばろ。」 てる「はい!」 てるは俺に対して普通の対応だった。 そしてレイが話しかけてきた レイ「夏木先輩、お久しぶり。 まさか夏木先輩が企画部の部長をやるなんて少し意外だな、なにか刺激する事でもあったの?」 夏木「ちょっとした賭け事をしてな。」 レイ「あら、夏木先輩らしくないわ、かけだなんて」 少し意外な顔をしたレイに苦笑で返した、するとそのやりとりを見ていた。 友は軽く嫉妬したらしい。 友「むむむむ」 夏木「お?どした?」 友「兄さん!!!レイにベタベタしすぎです!それに兄さんはいつもいつも!」 夏木「家に帰ったらちゃんときくから抑えて、な?」 友「仕方がないですね、じゃちゃんと聞いてくださいね。」
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