気になる男
29/30
読書設定
目次
前へ
/
30ページ
次へ
「明…」 艶っぽい声で名前を呼ばれ顔を上げると、私の唇と主任のそれがゆっくり重なった。 ついばむようなキスから段々と熱を帯びた口づけへと変わっていく。 主任は本当にキスが上手だ。 今まで何人の人とこういうことをしてきたんだろう。 ぼーっとする頭の中でそんなことを考えると、何故かちくりと胸が痛んだ。 その胸の痛みが分からないまま、私は降りつづける主任からの熱いキスの嵐を受け入れた。
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1028人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
443(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!