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「あぁそうだ。 此所に名前書いて…。 」
「えっ!何??何??」
「いいから…。 」
わたしは、早くこの状況から逃げ出したくて…
良く見ないで名前を書いてしまった。
そして、壁に向かって体操着に急いで着替えた。
「失礼しました。 」
そう言って、お辞儀をしてこの部屋から出て行った。
それから、地下室を出て非常階段に座り込んだ。
わたしは何を?あの悪夢のような時間は…なに?。
ふぅ~(汗)
大きくため息をついた。
私は改めて思った。
あの遮那王と呼ばれていた人は…
なんて美人なんだろう!
それにもう一人の常盤って人…
大人の雰囲気を持っている。お嬢様って感じ、この人も美人である。
でも変なあだ名を付けるもんだ??
そして、気を取り直して自分の教室へと戻った。
なんだかクラス全員の冷たい視線!ひしひしと感じる!(汗)
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