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なっ…
なんでこの人はこんなに恥ずかしい事を平気で言えんだ!?
『い、いえ!!そんなお手間をとらせる訳にはいかないんで
自分でしますから』
痛い腰を我慢して慌てて離れようとすると
「いいって!!遠慮するなよ」
スッゴい楽しそうに言いながら俺を抱えて立ち上がった
『うわぁっ!!』
急な事にバランスがとれなくて、思わず赤西さんにしがみつく
軽々と持ち上げられ、何だかプライドが…
シャワーの下へ降ろされた時には、すでに諦めの境地で
もう、どうにでもなれ!!
ヤケ気味に開き直ってやった
腰の立たない俺を抱きかかえるようにして体を洗ってくれる
キレイな肌とか言われても、あんま嬉しくないんですけど…?
「…ゴメンな、普段は中出しなんてしねぇんだけど」
少し上の位置から聞こえる赤西さんの言葉
意味がよくわかんない…つか、恥ずかしい…
そう思いながら、ひたすら彼の指にかき出されるという羞恥に耐えていた
濡れた背中に唇を落とされて、ビクッと揺れた反応を笑われた
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