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三年生で図書委員長を勤め、昼休みは必ず、事務所と校長室に元気に挨拶!
ボランティアもしてたので
おかげで、
推薦第一希望一発合格でした
卒業の今日
アルバムに言葉を入れて貰おうと事務所を訪れ、書いてもらうと
「あ~もう、心優ちゃんの明るい元気な声聞けないなぁ~悲しくなるねっ!事務長!」
事務で受付け担当してる緑川さん
「だな~!綾瀬さんの昼休みの挨拶、聞けなくなる?」
事務長の吉川さん
「あ~それは大丈夫です♪
ちゃんと今の図書委員全体に引き継ぎました!」
「お~♪心優さん!やること早いですね!」
奥の扉から校長の保川さん
話してるときに事務所のドアが開いた
「心優!見つけた!」
「やっぱりいた~!心優」
仲良しの未来に朱美で、無言で私の手を捕まえた知実
未来と知美は高校からの友達
朱美はって言うと、同じ様に歩んできた従姉妹
「徹から、中学メンバーで写真とるぞ!ってよ」
「え~!あのバカどもと!?」
「しょうがないんじゃない?心優とあたしはまだしも、徹はここまで一緒に来たんだから!」
朱美に言われた
徹ってのは、父方の親戚兼再従兄弟
「心優さん!行ってあげたら!
あの子達も頑張ってきたんだから!」
それもそうか!と思い
校長の一言で行くことにした
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