巣立ちの日

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門の前で姉の車で来たのか両親が待っていた 「おめでとう♪」と両親に言われ 「ありがとう♪」って言葉を返し笑う みんなが家に集まることを話ながら家に帰った 朱美は朱美の両親と帰っていた 家に着くなり、甥っ子の慧が飛び付いてきた 「心優姉ちゃん!おめでとう♪」 「心優!おめでとう」 台所から手を拭いて出てきた姉の優 抱きついた慧を離し、姉に戻す 「ありがとう♪」 姉にもみんなが家に集まることを話して部屋に戻った ゆっくりくつろいでたら、名前呼ばれた 部屋を出ようとしたら、ドアが開いて女の子が抱きついた 「心優!元気にしてた~!」 いきなり飛びついてきたので驚いて転んでしまった 「あ~ぁ!柚菜がやりやがった」 「大丈夫かぁ~心優!」 ドアの入り口に真吾と竜がいた 「あ~!柚菜に先越された~」と朱美 「いいじゃん! 朱美はあっちに行っても心優の近くにいるやん!」 「……」 返す言葉もない朱美 「まあまあ、みんな揃ったんやし、久々に写真撮るかぁ~!」と徹が部屋に入ってきた 部屋のそとには、徹の父親がいた 「心優ちゃん、朱美ちゃん、柚菜ちゃん、真吾くん、竜くんに徹、卒業おめでとう! 写真撮ったら挨拶して帰るからなぁ~徹」 みんなでありがとうと言って、徹が「わかった」と答えて、写真を撮った いろいろ話してたら竜が携帯を見て 「そろそろ行くかぁ~!」 「だね!」 「あぁ!」 「そうだね♪」 「行こう!」 「!?」 私は意味がわからないので頭に?マーク付いてみんなを見上げた 徹と朱美が私に言うの忘れてたみたいで、お互い見て驚いてた
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