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桜 散子 (サクラ チリコ)
杉乃宮学園の生徒会長。
準ヒロイン。
アホ毛は必須。
感情により揺れ方が変わることもある。
生徒会長なのに不登校、しかも成績は全国トップと、あり得ないほどキャラ立ちまくっている。
女手ひとつで育ててくれた母親は忙しさのあまり散子を放置することが多かった。
それが原因で対人恐怖症になる。
が、マフラーを常に巻いていることで自分の存在をアピールしていた。
話しかけてもどうせ無視される。
クラスに溶け込めるわけがない。
などとネガティブ思考だった彼女も拓斗の説得により登校を決意。
あっさり溶け込み、友人が二人(咲子(サキコ)と枯子(カレコ))できた。
しかし天才過ぎて授業を暇に感じ時折抜け出しているようだ。
『友人のお見舞いにはリンゴを持っていく』という常識はあるのにそのリンゴをうっかり自分で食べてしまうドジッ子(わざと?)。
遅刻した時、閉まっている校門を飛び越えるべく大きく跳躍しながら「イエスミーキャァン!」と叫ぶなど、独特な性格。
また情報収集は得意で、学園全員分の個人情報や位置情報を割り出せるほど(実際にやるのは違法なのでしてはいないが、いつでもできる)。
名前の由来は
「桜の散った枯れ枝さん。」
「枯れてないし!散ってる最中だし!」
という会話をしたかったから。
実は初めは存在していなかったキャラ。
授業中に描いた落書きを妙に気に入ってしまい生徒会長として本編に出すことに。
完璧後付けキャラなので心配だったがまあまあいいキャラに仕上がった(多分)。
まあでも生徒会長キャラははじめから考えていたんだし、結果オーライである。
何だかんだで作者が一番気に入っているキャラである。
カップはC(大きくも小さくもないいい感じの……ああ、素敵(//∀//))
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