第1章 日常の終わりと共に

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「確かに冷めてるだけかもな。 ってこの事件、 結構近場で起こってるじゃん! 登下校は気をつけるんだぞ」 白の頭に手を置いて撫でる。 「お兄ちゃんも気をつけてね。 もう死んじゃうのは嫌だもん」 「大丈夫だ。 白を置いて死なないから」
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