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光実「インベスやオーバーロードが復活!?」
女性「はい…私の父は生物学の研究をしていて 息絶えた生物を蘇らせる装置の開発に成功したんです」
貴虎「ほう…それは素晴らしい発見だな」
女性「ですが…何者かによって、その技術が悪用され、今までに倒されてきた怪人達が、蘇る羽目になったんです…」
光実「先程のデェムシュも、それの影響ですか…」
女性「はい…そこで、貴方達 アーマードライダーの力を借りたいんです!」
貴虎「要は、再び 奴等と戦う使命を背負えと」
女性「だ、駄目なら良いですよ…」
光実「いえ…引き受けましょう、兄さん!」
貴虎「そうだな」
女性「本当ですか…?」
貴虎「奴等を放っておけば、今度こそ 被害は沢芽市だけでなく 全世界に広がるだろう。なんとしても、その事態だけは避けなければならん」
光実「と、いう訳です。僕達も、協力しますよ!」
女性「有り難うございます…!」
光実「あ、ところで 貴方は?」
女性「私は、白井 比奈(しらい ひな)です!」
光実「比奈さん、奴等のことは 僕達に任せてください!」
光実は、得意気に比奈にそう伝えた
・
一方で、沢芽市のある場所では
インベス軍団が群れで、市民を襲っていた
子供が、石につまづき、転倒する
子供「うわぁ!」
その子供にインベスが近付き、万事休すと思われた時
「はぁ!」
1人の男性が、インベスに蹴りを入れた
「大丈夫かい?」
子供「うん!」
すると、その男性は子供を逃がす
「さて…やるか」
男性は、戦極ドライバーと 金のリンゴロックシードを取り出した
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