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翌日、
ヒロは、授業が終わって、帰宅していたところへ、ブチが遊びに来る。
「よっ、ヒロ、」
「なんだ、ブチ、」
「実はな、、、」
ブチの後ろに隠れていた、妹が顔を出す。
「こんにちは、五味さん、」
「あっ、美奈子ちゃん、」
「その子が、ゆう子ちゃんね、」
美奈子ちゃんは、さっさと部屋に上がりこむ。
ヒロは、ブチの腕を掴み、玄関から外に出る。
「これは、どういうことだ?」
「あぁ、説明は後でする、あの二人笑ってるぞ、」
「えっ!もう仲良くなっている、」
そして、二人は、玄関に来て、ゆう子は手を出し、
「買い物してくるから、金くれ、、」
「えっ!買い物?」
「なに言ってる、下着を買って来るんだよ、」
「あっ、そっか、」
ヒロは、あまり状況が掴めず、ゆう子に1万円を渡す。
「じゃ、行こうか、ゆう子ちゃん、」
「うん、美奈子ちゃん、」
二人仲良く買い物に行った。
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