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それから、1週間が過ぎて行く。
ゆう子は、ヒロが学校に行ってる間に漫画を描いていた。
その少女の身体を借りて描くのであった。
なかなか思うようにいかないが、なんとか、半分ぐらいは進んでいる。
ヒロが学校から帰って来る。
「ゆう子、漫画は、どんなぐわい?」
「あぁ、半分ぐらいは描けたかなぁ、」
「そうなんだ、読んでもいいかな?」
「あぁ、構わないよ、」
ヒロは、机の原稿を持ち、ソファーに座って読んでいた。
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