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「ところで、あんたの名前は?あたしは、草雲雀ゆう子、」
「俺かい、五味宏、」
「だから、ヒロなのか、」
「あぁ、そうだよ、」
「ヒロ、それにしても、汚ねぇ部屋だなぁ、」
「ほっとけ、ヒロって呼ぶな、馴れ馴れしい、」
「いいじゃん、ヒロ、」
「お前は、なんて呼べばいい、」
「そうだな、ゆう子でいいよ、」
「あはは、幽霊のゆう子か、傑作だ、、」
「まぁ、何とでも言え、これから、厄介になるんだから、」
「えぇー、いつまで居るきだ!」
「そうだな、告白できたら、かな?」
「なんだ、その告白って?」
「まぁ、今晩ゆっくり話してやるよ、それよりも、お前お腹空いているんじゃない?」
「あぁ、そうだった、飯食ってくる、」
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