1人が本棚に入れています
本棚に追加
ゆう子は、早乙女家で、メイドさんに案内されて、客間に入っていく。
すると、突然、パァーン!
「おめでとう、ゆう子ちゃん、」
「えっ!京伍さん?」
京伍は、ゆう子に百合の花束を渡す。
これは、早乙女家のサプライズであった!
テーブルには、大きなバースデーケーキが置いてある。
18本のローソクが灯してあった。
それをみんなに急かされて、ローソクの火を吹き消す。
ゆう子は、みんなに手を叩いて、祝福されていた。
京伍と数々のご馳走をゆう子は食べていた。
しばらくすると、東京から榮吾がやってくる。
「おめでとう、ゆう子ちゃん、これっ、」
榮吾から、誕生日プレゼントを貰う。
「ありがとう、榮吾さん、」
「開けてもいい?榮吾さん、」
「どうぞ、ゆう子ちゃん、」
その誕生日プレゼントを開けてみると、ブランドもののヒールであった。
「素敵、ありがとう、榮吾さん、」
「ゆう子ちゃん、似合うと思うから、履いてみて、」
最初のコメントを投稿しよう!