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タイトルを何回か変更し、
最後、急ピッチで完結させた、
「好きっちゃけど」
最後まで閲覧くださった皆さま。
本当にありがとうございました。
案の定、締め切りギリギリ｡
もっと後半丁寧に書きたかったのに、
巻いて巻いての結末となってしまいました。
後悔が残りますが、
機会があれば、手直して、またイベントに参加させたいと思っています。
大人しいキャラクターとストーリーで、ツマラナイと感じた読者様もいたと思いますが、
少女マンガの原作という公募だったこともあり、
過激さや大人描写は控えました。
いつもは男の子が夢をおいかけ、女の子が待っているパターンが多いのですが、
今回は自分の娘を重ねて書いていたので、
逆パターンで進めていきました。
そして、
夢の先の挫折もちゃんと書きたくて、
いつもと違い長めの作品に。
世の中、綺麗事ばかりじゃないと、
子供たちに教えたかったのもあります。
地味な作風ですが、
花や景色、独自の行事など、
絵にすると、鮮やかになるシーンを多目に書いたつもりです。
これが、 マンガになるといいなぁ。
そう思いながら………。
読んだ方の心に、
なにか少しでも残せたのなら、
また、純愛ものを書いてみたいです。
2015 08/31 光月
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