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私の名前はダイオード。ここらじゃ知らない奴は無いと思われる、大妖怪だ。
私が歩けば
( ,,;^Д^)「うわっ、ダイオードじゃん!やべぇやべぇ!」
(;´∀`)「逃げるモナ!まだ死にたくないモナ!」
( ・∀・)「僕とデートしてくださーい!」
…ん?ちょっと待て。今なんかおかしいのあったよな。
/ ゚、。 /「え?今なんて言った?」
( ・∀・)「デートしてください」
…お前は何を言っているんだ。
第二話 [人間と共に過ごすとき]
/ ゚、。 /「…お前誰に話しかけてるのか分かってるの?」
( ・∀・)「ええ。ここらじゃ有名な大妖怪、鈴木ダイオードさんですよね?」
/ ゚、。 /「うん。合ってるから回れ右して自分の家に帰って頭冷やして来なさい」
( ・∀・)「僕は正気ですよダイオードさん!」
これがこいつとの出会いだった。
( ・∀・)「ダイオードさん!あんまん買ってきましたよ!」
/ ゚、。 /「粒あんの方が好きだわ」
( ・∀・)「買ってきましたよ!」
/ ゚、。 /「あー…私肉まんの方が好きだわ」
( ・∀・)「買ってきま(ry」
/ ゚、。 /「え、私買って来てなんて一言も言ってないんだけど」
( ・∀・)「流石ダイオードさん!僕に出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる!憧れるぅぅ!」
モルスァ!>(・∀・(○三/ ゚、。 /<五月蝿い
( ・∀・)「酷いじゃないですかダイオードさん!僕じゃなかったら吹き飛んでましたよ!」
/ ゚、。 /「何故吹き飛ばない」
本当に変な奴だった。まぁ、しばらくしたらいなくなるだろうな。
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