第1章

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私の名前はダイオード。ここらじゃ知らない奴は無いと思われる、大妖怪だ。 私が歩けば ( ,,;^Д^)「うわっ、ダイオードじゃん!やべぇやべぇ!」 (;´∀`)「逃げるモナ!まだ死にたくないモナ!」 ( ・∀・)「僕とデートしてくださーい!」 …ん?ちょっと待て。今なんかおかしいのあったよな。 / ゚、。 /「え?今なんて言った?」 ( ・∀・)「デートしてください」 …お前は何を言っているんだ。 第二話 [人間と共に過ごすとき] / ゚、。 /「…お前誰に話しかけてるのか分かってるの?」 ( ・∀・)「ええ。ここらじゃ有名な大妖怪、鈴木ダイオードさんですよね?」 / ゚、。 /「うん。合ってるから回れ右して自分の家に帰って頭冷やして来なさい」 ( ・∀・)「僕は正気ですよダイオードさん!」 これがこいつとの出会いだった。 ( ・∀・)「ダイオードさん!あんまん買ってきましたよ!」 / ゚、。 /「粒あんの方が好きだわ」 ( ・∀・)「買ってきましたよ!」 / ゚、。 /「あー…私肉まんの方が好きだわ」 ( ・∀・)「買ってきま(ry」 / ゚、。 /「え、私買って来てなんて一言も言ってないんだけど」 ( ・∀・)「流石ダイオードさん!僕に出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる!憧れるぅぅ!」 モルスァ!>(・∀・(○三/ ゚、。 /<五月蝿い ( ・∀・)「酷いじゃないですかダイオードさん!僕じゃなかったら吹き飛んでましたよ!」 / ゚、。 /「何故吹き飛ばない」 本当に変な奴だった。まぁ、しばらくしたらいなくなるだろうな。
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