3人が本棚に入れています
本棚に追加
しばらくしてマトマトが運ばれ、僕が呼ばれました。
(;・∀・)「デレ先生!妹は助かるんですか!?」
ζ(゚ー゚*ζ「…危険な状態です」
(;・∀・)「危険な状態?では死んだわけじゃないんですね!?」
ζ(゚ー゚*ζ「…ですが、助かったとしてもあの子はまともに生活できるかどうかは…」
(;・∀・)「…命があれば、命があれば充分です!あとはずっと僕が支えます!」
ζ(゚ー゚*ζ「…貴方は確か妖怪を倒す仕事をされていたんですよね?」
ζ(゚ー゚*ζ「貴方の妹さんを救うには妖怪の血が必要です。それも相当上等な大妖怪が…」
その瞬間僕は病室を駆け出していました。
そして目に入ったのが…
(´・ω・`)「いやー…この頃儲かるなぁ!さて、そろそろプギャーさんから取り立てに向かわないとね!どこだかわかるかい、トソン君?」
(゚、゚トソン「たしか、ここから北へ1025歩、その後東へ30歩です」
化け狸と九尾の狐。
気がついたら僕は地面に伏していました。
(゚、゚トソン「なんですか貴方。職業柄、戦闘はあまりしたくないのですが」
(;´・ω・`)「また君恨み買うようなことした?」
(゚、゚トソン「身に覚えがございません」
最初のコメントを投稿しよう!