第1章

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しばらくしてマトマトが運ばれ、僕が呼ばれました。 (;・∀・)「デレ先生!妹は助かるんですか!?」 ζ(゚ー゚*ζ「…危険な状態です」 (;・∀・)「危険な状態?では死んだわけじゃないんですね!?」 ζ(゚ー゚*ζ「…ですが、助かったとしてもあの子はまともに生活できるかどうかは…」 (;・∀・)「…命があれば、命があれば充分です!あとはずっと僕が支えます!」 ζ(゚ー゚*ζ「…貴方は確か妖怪を倒す仕事をされていたんですよね?」 ζ(゚ー゚*ζ「貴方の妹さんを救うには妖怪の血が必要です。それも相当上等な大妖怪が…」 その瞬間僕は病室を駆け出していました。 そして目に入ったのが… (´・ω・`)「いやー…この頃儲かるなぁ!さて、そろそろプギャーさんから取り立てに向かわないとね!どこだかわかるかい、トソン君?」 (゚、゚トソン「たしか、ここから北へ1025歩、その後東へ30歩です」 化け狸と九尾の狐。 気がついたら僕は地面に伏していました。 (゚、゚トソン「なんですか貴方。職業柄、戦闘はあまりしたくないのですが」 (;´・ω・`)「また君恨み買うようなことした?」 (゚、゚トソン「身に覚えがございません」
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