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道はどこまでも
果てしなく続いていた
遠くかなた
先は見えない
どん詰まりで苦しみもがいていた
なにとひきかえにするのか
いや乗り越えた瞬間なのか
理屈ではない
考えても答えは出ない
その道は果てしなく続く
どんな言葉にも今は現せないけど
いつか必ず
この心の袋小路から抜け出す日はやってくる
必ずや新しい道へと続いていく
星空の下で歩き出したワタシタチ、
マツ、うめ子、トメ子だった
そこから始まった全てのこと
キラリと輝いた星達は流星群となって幾
筋もの閃光を放って
星空を舞い始めていた
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