可愛い子 side麗子
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覗いてみると、期待は大きく裏切られた。 そこにいたのは、一、二度挨拶をしたことがある営業部の青木さんだった。 確か、晃の一つ後輩にあたる人。 こんな姿見られたくなくて、私は咄嗟に資料棚の後ろに隠れる。
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